排出削減における会計および認定問題研究委員会報告書

83.排出削減における会計および認定問題研究委員会報告書[概要は こちら をクリック]

平成13年度日本自転車振興会補助事業

平成14年6月

目次

I.昨年度の成果および今年度の目的(黒川委員長)

1.昨年度の成果
  (1)排出枠の会計的性格の基本的な考え方
(2)排出枠の先物取引についての解釈と会計処理

2.今年度の目的
  (1)排出枠の先物取引の会計処理の検討
(2)排出枠の認定の検討


II.排出枠取引をめぐる国際的動向の現状

1.COP6Part2,ボン合意の概要と今後の方向性(工藤委員)
  (1)COP6Part2の概要
(2)日本の交渉スタンス
(3)米国の離脱
(4)交渉
(5)ボン合意
(6)Commitment Period Reserve
(7)小規模CDM
(8)JIの審査委員会
(9)CDM理事会
(10)メカニズムと吸収源
(11)ボン合意の評価
(12)今後の流れ
(13)日本の対応

2.京都メカニズムの運用則概要-排出権取引を中心として(松尾オブザーバー)
  (1)数値目標の遵守についての考え方
(2)レジストリー(登録簿)
(3)レジストリー(登録簿)の基本的な機能
(4)京都メカニズムへの参加要件
(5)各々の制度の概要
(参考)マラケシュ合意の量的イメージ(水野オブザーバー)

3.京都メカニズムの運用則-CDM/JIの検証・認証プロセス概要(松尾オブザーバー)
  (1)プロジェクトのフロー
(2)京都メカニズムの参加要件
(3)ERUsの検証
(4)Independent Entity、Operational Entity の認可要件
(5)CDM
(6)ベースラインとモニタリングの方法論
(7)検証・認証・発行

4.現在取り扱っている排出量取引について(船曳オブザーバー)
  (1)ナットソースについて
(2)取り扱われている商品-AllowanceとVERs
(3)市場規模
(4)今後の課題

5.英国における排出権取引制度(小川オブザーバー)
  (1)UKETS導入に至るまでの経緯
(2)UKETSの概要
(3)UKETSと他制度の連結
(4)UKETSの評価

6.日本におけるグリーン電力証書制度の検討(工藤委員)
  (1)グリーン電力とは
(2)欧米での動向
(3)日本での検討
(4)政府によるRPS制度の検討
(5)今後の課題と方向性

7.京都議定書における登録簿制度((財)地球産業文化研究所 高橋 浩之)
  (1)国家登録簿(National Registry)の役割
(2)京都議定書における削減目標遵守評価の手順
(3)国家登録簿の要件
(4)取引ログ(transaction log)
(5)クリーン開発メカニズム登録簿
(6)国家登録簿の口座の種類
(7)ユニットのシリアルナンバー
(8)ユニットの取引内容(transaction)
(9)ユニットの取引手順
(10)国家登録簿の公開情報
(11)国家登録簿構築に向けて


III.排出枠の先物に関する会計上の取り扱い

1.基本的な考え方(黒川委員長)
  (1)排出枠の現物の発生時点
(2)排出枠の法的性格
(3)排出枠のレジストリー制度
(4)VERとPermitとの区別について
(5)排出枠の先物取引

2.排出枠先渡取引について(月村委員)
  (1)先渡取引とは
(2)先渡取引の会計処理
(3)約定時および受渡し日における、具体的設例による会計処理
(4)先渡取引における期末の評価
(5)ヘッジ会計の適用の可能性について

3.排出枠先物取引について(栗原委員)
  (1)先物取引とは
(2)先物取引の会計処理
(3)排出枠先物の買い手の会計処理
(4)排出枠先物の売り手の会計処理
(5)排出枠先物取引におけるヘッジ会計の適用

4.オプション取引について(朝日監査法人環境マネジメント部 高城慎一)
  (1)オプション取引とは
(2)オプション取引の会計処理
(3)契約時、期末決算時における具体的設例による会計処理
(5)転売時、権利行使時における具体的設例による会計処理
(6)ヘッジ会計の適用の可能性について


IV.環境報告書に対する第三者認証の排出削減量認証への応用について

1.環境報告書の第三者認証の現状について(古室委員、浦出委員)
  (1)第三者意見表明の意義
(2)第三者意見の動向
(3)環境情報開示の動向
(4)第三者意見のタイプ分類
(5)(株)トーマツ環境品質研究所による第三者意見表明
(6)日本公認会計士協会による環境報告書の保証業務に関する主要な手続き例

2.GHG Protocolについて(大串委員)
  (1)GHGプロトコルの概要
(2)GHGプロトコル
(3)GHG排出削減量の算定・検証方法
(4)GHGプロトコルとIPCCガイドライン
(5)GHGプロトコルに対するPwCの見方

3.環境報告書第三者認証の排出削減量認証への応用における課題(黒川委員長)


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