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2009年 2号
Council

平成20年度第2回評議員会及び理事会の開催について


 当財団の平成20年度第2回目の評議員会が3月26日に、同じく理事会が3月27日に財団会議室においてそれぞれ開催された。その概要は、次のとおり。


1 平成21年度事業計画及び予算

 評議員会・理事会では、まず、当財団の平成21年度の事業計画案と予算案が審議され、原案どおり承認され、決定された。

 決定された事業計画によると、一般会計の部門では、財団法人JKAの補助事業による研究調査、経済産業省等からの受託事業と自主事業の3本柱で調査研究事業を実施する。

 また、特別会計の部門では、中国の上海国際博覧会への協力事業等を盛り込み、愛・地球博理念継承発展事業を実施する。

 両部門の事業予算は総額14億円で、一般会計は2億円弱、特別会計は12億円強となっている。



2 役員の選任

 評議員会では、現在の理事が今年3月末で任期満了となるため、4月以降の理事の選任が行われ、再任37人・新任4人の合計41人の理事を選任した。

 また、同様に現在の監事が今年3月末で任期満了となるため、4月以降の監事の選任が行われ、新任2人の監事を選任した。



3 理事長と専務理事の互選

 理事会では、新たに選任された理事の中から、理事長と専務理事が互選された。その結果、引き続き4月以降も南直哉氏が理事長を、蔵元進氏が専務理事を務めることとなった。



4 評議員の委嘱

 現在の評議員が今年3月末で任期満了となるため、4月以降の評議員を理事長が委嘱する必要があり、その委嘱について、理事会の同意が必要となる。理事会では、提案のあった評議員の委嘱案が原案どおり同意された。再任39人・新任3人の合計42人に評議員が委嘱されることとなった。



5 顧問の推薦

 現在の顧問1名が今年3月末で任期満了となるため、4月以降も引き続き顧問として推薦することとし、その旨、理事会に諮ったところ、異議なく承認された。

 なお、平成21年度の事業計画及び予算並びに新役員名簿は、当財団のホームページの「公開情報」のページに掲載した。