COP30報告シンポジウムを開催いたしました。

国連気候変動枠組条約COP30報告シンポジウム-GISPRI/IGES共催-

1. 開催概要
(1) 2025年12月12日(金)13:30-16:20 オンライン形式による開催。
(2) 参加者数;850名(昨年は560名)、資料集申し込み者数:97冊(単価2,500円)
(3) IGESと共催で、今回で28回目となる。COP30交渉に参加した4省の担当官が、当該会議での議論の内容や今後の展望等について説明し、加えて質疑応答を行った。


2. 内容
(1)各講演のポイントは以下の通り。
・ 4省の担当官からは、実際に交渉に参加した立場から、主な交渉結果や今後の展望、交渉の様子や雰囲気等について説明があった。
・ 外務省 松井氏:COP30の結果概要(会議結果のポイント、石原環境大臣のCOP30の参加、「グローバル・ムラチオ決定」の採択、日本の気候変動対策の取り組みの発信、各議題の交渉結果等)について説明があった。
・ 環境省 平塚氏:石原環境大臣によるナショナルステートメント(我が国のネットゼロに向けた取組みのアピール等)、日本の気候変動対策イニシアチブ2025、ジャパンパビリオンにおける日本の取組みとその発信等について説明されていた。
・ 経産省 木村氏:COP30の結果概要、パリ協定とその実施メカニズム、各議題の交渉状況に関する説明。また、多くの写真を用いて交渉や会場の雰囲気について説明されていた。
・ 農水省 坂下氏:COP30において、農業森林分野に関する結果概要、交渉状況の説明。COP30の農業分野に関する日本の取組みの発信、農林業関連イニシアチブ(劣化農地回復イニシアチブ(RAIZ)等)の立ち上げ等の説明があった。
(2)質疑応答については、予め参加者からの質問事項を各省に分け、「1.総論、2.主にCOP30会議に係る事項、3.主にCOPを受けての今後の展望等」といったテーマごとに講演者からの回答を受ける形で展開した。


3. 内容プログラム(敬称略)

  
・ 13:30 開会 
・ 13:35 開会挨拶   IGES 理事長 武内 和彦 
【講演】COP30 開催結果の報告 13:40~14:45  
・ 外務省 国際協力局 気候変動課長 松井 宏樹
資料
・ 環境省 地球環境局 気候変動国際交渉室長平塚 二朗
資料
・ 経済産業省 GXグループ 地球環境問題交渉官木村 範尋
資料
・ 農林水産省 大臣官房 地球環境対策室長坂下 誠
資料
・ 14:45 休憩  
【質疑応答】(事前質問に対する回答形式) 
・15:00~16:15
     (パネリスト) 各講演者
     (モデレーター)GISPRI 前川
 
・ 16:15 閉会挨拶   GISPRI 専務理事 蔵元 進 
・ 16:20 閉会 

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