2017年6号

アスタナ万博ジャパンデーにおいて、当財団が主催する文化公演 「JAPAN DAY “Future Energy” Performance Live by GISPRI」開催

 アスタナ万博において7月22日(土)に日本のナショナルデーである「JAPANDAY」が、盛大に行われました。


1.アスタナ万博公社主催のジャパンデー公式式典

 10時半からナショナルステージにおいて式典が執り行われました。式典では、日本とカザフスタン両国の代表団が参列し、両国の国家演奏、国旗掲揚に続き、日本からは世耕弘成経済産業大臣が、カザフスタンからはジェニス・カシムベク投資発展大臣が、両国を代表してスピーチをされました。
 当財団の南理事長も日本代表団の一員として出席しました。


 式典後は、日本館公式催事として、文化イベント「JAPAN TRADITIONAL MUSIC "WAGAKKI" 」、日本館スペシャル展示(同日限定)「DANCE VIEWSIC “EN”」、 「OSAKA 2025 PR EVENT」と、当財団主催の文化公演 「JAPAN DAY “Future Energy” Performance Live by GISPRI」が開催され、大盛況となりました。



2.GISPRI主催の文化公演「JAPAN DAY “Future Energy” Performance Live by GISPRI」の開催

 同日16時半から約1時間、アスタナ万博会場内のエナジーホールにおいて、当財団主催、日本館共催のイベント「JAPAN DAY “Future Energy” Performance Live by GISPRI」が開催されました。2005年愛・地球博公式マスコットキャラクターのモリゾーとキッコロがナビゲーターとして登場し、各プログラムを通じて、日本の「技」と「文化」の共演と、日本からカザフスタンへの愛・地球博の理念継承を行いました。


・サンドアートパフォーマンス
 サンドアートパフォーマーの日本のSILT(船本恵太&あんじぃあんじゅ)さんとカザフスタンのアイジャン・ジャルケショワさんが共演。オープニング、各パフォーマンスの紹介、サンドアートを通して、万博のレガシー、愛・地球博の理念「自然の叡智」が演じられました。
・日本橋明治座「SAKURA‐JAPAN IN THE BOX-」
 東京一長い歴史を持つ劇場“明治座”が主宰する「SAKURA」が日本舞踊や和楽器などの伝統芸能にポップカルチャーを組み合わせ、日本の美しさ、強さ、四季の移ろいを表現したパフォーマンスを披露し観客を魅了しました。
・「ジャパンチャンピオン」
 世界の舞台で活躍するフリースタイルフットボーラー徳田耕太郎さんとBMXライダー佐々木元さんによるパフォーマンスショーでは、それぞれが難易度の高い華麗な技を次々と成功させてみせ、会場は大いに盛り上がりました。
・Elevenplay×Rhizomatiks Research「24drones」
 リオオリンピック閉会式の引継式演出振付を担当したMIKIKOさん率いるElevenplay(イレブンプレイ)と、真鍋大度さん率いるRhizomatiks Research(ライゾマティクスリサーチ)によるコラボレーション。
 会場を埋め尽くした多数の来場者からは、ドローンとダンスが融合した幻想的な近未来パフォーマンスに感嘆する声が聞かれました。

日本橋明治座 「SAKURA‐JAPAN IN THE BOX-」

「ジャパンチャンピオン」 徳田耕太郎さん&佐々木元さん

Elevenplay×Rhizomatiks Research 「24drones」

サンドアートによる“自然の叡智”と出演者全員によるグランドフィナーレ




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