平成11年度「グローバル市場競争時代における教育・人材育成のあり方研究委員会」報告書

13.グローバル市場競争時代における教育・人材育成のあり方

平成12年5月
目次

(1). 学力低下の現状とその打破のための教育のあり方
  教育の意味を考える 西村 和雄 委員長
  「分数ができる大学生」にするために 岡部 恒治 委員
  事実を見ない日本の教育論議ー「虚論」を超えて必要を語れ 原田 泰 講師
  日本の大学での数学教育は今・・・ 浪川 幸彦アドバイザー
  大学から見た学力低下問題 上野 健爾アドバイザー
  学力低下は国力低下につながる 松田 良一 講師
  大学の理科教育から見た大学と高校と入試の問題点 正木 春彦 講師
  教育改革「ゆとり」路線の問題点 刈谷 剛彦 委員
     

(2). 高校教育の現状とその周辺  
  入試の多様化と学部コアカリキュラムの教育方法 平田 純一 委員
  -私立A大学経済学部を例にして  
  大学入学後の学力保持に関する実証的研究 倉元 直樹 委員
  フランスとアメリカの大学入試制度・大学制度 戸瀬 信之 委員
  -数学者からの視点  
  教育機会と学歴の社会・経済的効用に関する比較 石田 浩 講師
  技術革新の進展によって高まる問題解決型技能の希少性 中馬 宏之 委員

(3). 英語教育のあり方  
  日本の国際化への切札ー小学校からの英語教育 伊藤 克敏 講師

(4). 心理学的アプローチによる教育のあり方  
  多重知能理論からみた近年の教育改革批判 子安 増生 委員
  アドラー心理学にもとづく学校教育 野田 俊作 講師
  クオリティ・スクールの取り組み 柿谷 正期 講師

 

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